佐々木麻雄師範

昭和46年(1971)東京生まれ。

大正初期から昭和初期にかけて松井百太郎宗忠の直弟子であった祖父、佐々木章次の縁で武術を志す。

平成7年(1995)末頃、竹内流備中伝の河野師範、高城師範、故白石師範に約2年ほど師事する。
同じ頃、塩川匡先生主催の形身塾に入門、約8年ほど師事する。

平成8年(1996)始め、現在の深川スポーツセンター内道場にて北島胡空師範が双水執流の教伝を再開したのにともない入門。以後、平成10年(1998)まで矢野と共に最後の弟子として指導を受ける。
同年、北島師範没後、臼木良彦宗隆師範の門下となる。また同年、 十六代舌間萬三宗利師範より東京の双水執流を保存すべく隻流館の協力と指導を受けるようになった。

平成8年(1996)双水執流 敵相秘事授与。

平成10年(1998)双水執流 高昇授与。

平成16年(2004)新陰流武術探究会の前田英樹先生に5年ほど師事する。

平成17〜25年(2005〜2013)まで、縁あって神道夢想流杖術の故西岡常夫先生と交友させて頂く。同時に神道夢想流杖術の基本を学ぶ。

平成19年(2007)双水執流 組討及び腰之廻目録授与。

平成21年(2009)双水執流 組討奥秘巻授与。

平成23年(2011)より是風会の高無宝良師範の縁で、南伊勢町五ヶ所浦の山本篤師範に師事し新陰流疋田伝(肥後・新陰流)を学ぶ。

平成27年 新陰流疋田伝(肥後・新陰流)の山本篤師範より同流指導の許しを得る。

現在、双水執流組討腰之廻 清漣館師範として深川スポーツセンター内道場(清漣館)にて指導、稽古を続け現在に至る。

清漣館師範

佐々木家蔵